先週バルセロナテストに参加していたホンダのルーベンス・バリチェロが肩の痛みを訴えテストを予定より早く切り上げた。病院で診てもらったところ、金曜午後のセッションは休むようアドバイスされただけで、大事には至っていなかったとのこと。
14日に初の3日間テストを無事バルセロナで終えたスーパーアグリ。トラブルのために井出有治が走りこむことは出来なかったが、チームは「SA05」への理解を深め、ヨーロッパラウンドへの自信を得たようだ。
新生チーム、スーパーアグリで健闘中の佐藤琢磨。昨年とは全く違うグリッド終盤での争いだが、本人の満足度は高いようだ。「苦戦が予想されていたけれど、チームは素晴らしい仕事をしてくれている」
ルノーが2007年に向けてシューマッハを獲得しようとしていることが複数のリポートより明らかになった。フェラーリとの契約が今シーズン限りで終了することから、来季マクラーレンへ移籍するアロンソの後任としてシューマッハを迎え入れたい意向。
ダイハツ工業は、『ブーン』にモータースポーツ参加用ベース車両として「X4」を設定した。新開発の936ccツインカム4気筒インタークーラーターボ付エンジン、クロスギヤレシオの5速マニュアルトランスミッション、フルタイム4WDを採用し、高い運動性能を実現した。
ブリヂストンは、国内モータースポーツ競技の「2006文部科学大臣杯HDX(ハンドドライブ・クロス)シリーズ」に協賛すると発表した。
シーズン開幕前から物議をかもしてきたスクーデリア・トロロッソのV10エンジン使用。実際に健闘を見せる同チームに対し、早くもミッドランドやスーパーアグリなどから抗議の声が聞こえるなか、リウッツィがエンジンについてコメントした。
12日、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われている合同テストに初参加したスーパーアグリF1チーム。初と言っても良い本格テストの感触は、なかなかの内容だったよう。
「フォスター・ブルーウィング・インターナショナルの諸経費大幅削減プログラムの一環として、フォスター・グループはF1のスポンサーシップ契約を今シーズン終了をもって更新しないこととなった」と声明を出した。
今シーズン限りでマクラーレンへと移籍することが決定済みのフェルナンド・アロンソ。ルノーが速さも信頼性も抜群の性能で開幕3連勝を飾っているだけに移籍を決断するのが早すぎたのではとの見方があるが、本人は心配していないようだ。