ホンダは、2006年の2輪レース参戦体制を発表した。2006年の2輪レース活動は、ロードレース最高峰である世界選手権シリーズ「モトGP」クラスで、若手を起用した新世代チームによるチャンピオン獲得を目指す。
新生スーパーアグリF1のセカンドドライバー候補にフォーミュラ・ニッポンの井手有治(30歳)が急浮上している。井出は今週月曜日にチームオーナーの鈴木亜久里と共にイギリスにあるチームファクトリーを訪問し、シートフィッティングを行った模様。
17日、フィオラノテストコースにてフェラーリが2006年用新型シャシーのシェイクダウンを行った。担当したミハエル・シューマッハは51ラップを走行。シェイクダウンは大きなトラブルもなく、成功に終わった模様。
タイトル防衛に向けて、順調なテスト内容を見せるルノーのフェルナンド・アロンソ。タイヤ交換が復活する2006年はミシュランよりもブリヂストンに有利になるだろうと予想している。
ホンダでの初テストの感想をルーベンス・バリチェロが語った。「僕にとって素晴らしい時間となったよ。誰もが情熱的で、関係も良好。これがずっと続いてほしいね。金曜日は天候のせいで思ったほど走れなかったけれど、とってもいい感じだよ」
14日、全チームに先駆けトヨタF1チームがフランスのバレンシエンヌにある『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)のファクトリーにて2006年型ニューマシンを発表した。
日野自動車は、12月31日にリスボンをスタートし、1月15日にダカールでゴールした2006年ダカールラリー(通称パリダカ)に、2台の日野『レンジャー』で参戦し、16年連続完走を達成、カミオン(トラック)部門排気量10リットル未満クラスで昨年に引き続き優勝した。
ダカールラリー(通称パリダカ)は15日、ダカールでフィニッシュ。チーム・レプソル三菱ラリーアートのリュック・アルファン(三菱「パジェロエボリューション」)が初優勝を達成。「最高の感激」と優勝したアルファン。
2006年ダカールラリー(通称パリダカ)は15日、セネガルの首都ダカール郊外のラックローズで16日間にわたる戦いを終えてフィニッシュ。チーム・レプソル三菱ラリーアートから三菱「パジェロエボリューション」で出場のリュック・アルファンが初優勝を達成。
1:L. アルファン(三菱パジェロエボリューション)53時間47分32秒/2:G. ドゥビリエ(VWレーストゥアレグ2)17分53秒/3:J-N. ロマ(三菱パジェロエボリューション) 1時間50分38秒