マクラーレンの2006年型F1マシン「MP4-21」がスペインのカタロニアサーキットでトラックデビューを果たした。マクラーレンの伝統色であるオレンジに彩られたマシンに乗りステアリングを握ったのはテストドライバーのペドロ・デラロサ。
トヨタ自動車は23日、米国のストックカーレース「NASCAR」に2007年から『カムリ』で本格参戦すると発表した。新たに同レースの頂点である「ネクステルシリーズ」および「ブッシュシリーズ」に出場する。
タイトル獲得のご褒美を手にしたチャンピオンのフェルナンド・アロンソがスイスへの移住を決めた。スキーリゾート地として名高いスイスのシャトーデーに広大な土地を購入したとのこと。
これまでV8エンジンと2006年版リヤエンドを搭載したコンセプトカーで冬季テストを重ねて来たホンダ陣営。今週開催される発表会に引き続き、いよいよニューマシンでのテストが始まる。シェイクダウンはバトンが担当するものと見られている。
1:グロンホルム(フォード・フォーカスRS WRC06)/2:ローブ(シトロエン・クサラWRC)/3:ガルデマイスター/NM(プジョー307WRC)/5:サラザン(スバル・インプレッサWRC2006)/6:アトキンソン/NM(スバル・インプレッサWRC2006)
2007年フェルナンド・アロンソのマクラーレン移籍について、不快感を示すコメントが目立つフラビオ・ブリアトーレ。先日マクラーレンのやり方を批判したのに続き、今度はドイツのモータースポーツ雑誌でアロンソの早すぎる決断は危険だと語った。
今週バレンシアでニューマシン『F1.06』の初テストを終えたBMWザウバー。ジャック・ビルヌーブが3日間で得た手応えについてコメントした。「本当にフィーリングがいい。新型車でのテスト初日を終えれば、競争力のあるマシンかどうかはすぐに分かる」
ヘレスでの新型車テストを19日に終了したトヨタ。テストの一番の目的はブリヂストンタイヤとの融合。サスペンションとタイヤに集中してテストを行ったラルフ・シューマッハはブリヂストンへ移行した決断は正しいものだったと確信したと言う。
「マクラーレンの対応の仕方は喜ばしくないね」。ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソを2007年から最大のライバル、マクラーレンに奪われる形となったルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表が不快感を露にした。
MOTO GPのスターライダーだったマックス・ビアッジがシルバーストーンでミッドランドのテストに参加した。34歳のビアッジは雨の振るあいにくのコンディションながら、トラブルフリーで9ラップを走行。本人も大満足だった様子。