オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。
富士重工業は、国内のスバル特約店のサービスメカニックで構成する「スバルラリーチームジャパン」の2006年の活動を発表した。9月に北海道で開催が予定されているWRC第11戦ラリージャパンに3年連続で出場するとともに、4月から始まる全日本ラリー選手権にも出場する。
最初のリスタートでバトンを抜き去った3番グリッドのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄のレース運びで優勝。キミ・ライコネン(マクラーレン)が2位。3位にはラルフ・シューマッハ(トヨタ)が入り、トヨタに今季初表彰台をもたらした。
1:アロンソ(ルノー)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:R. シューマッハ(トヨタ)/7:バリチェロ(ホンダ)/9:バトン(ホンダ)/10:アルバース(ミッドランド)/12:佐藤琢磨(スーパーアグリ)/13:井出有治(スーパーアグリ)
ダイハツ工業は、小型乗用車『ブーン』にモータースポーツ参加用ベース車両として「X4」を新設定し、3月10日より発売した。新開発936ccエンジン、4WD、5ATを採用した。外観や内装、快適装備を充実させた「ハイグレードパック」も設定。
2006年F1世界選手権シリーズ第3戦オーストラリアGPが、アルバートパーク・サーキットにて3月31日に開幕し、4月1日に予選が行われた。ホンダのジェンソン・バトンが1分25秒229を記録しポールポジションを獲得した。
これまでは開幕戦といえばオーストラリアGPという印象が強かったが2006年は第3戦。季節は夏から秋へと移行するため、例年よりもずっと涼しい気温となるだろう。雨の可能性も高いため、混戦が予想される。
4月1日(土)、2日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイにおいて、2006年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ第1戦が開催される。
雨が予想されている今週末のオーストラリアGP。にも関わらず、フェラーリのフェリペ・マッサは自信満々で初表彰台を狙っている。
従来からラリージャパンの実現・運営に尽力してきた株式会社プランニングフォー(社長は田畑邦博・大会組織委員長)に加えて、新たに2社、いずれも音楽方面で高い実績を誇るプロモート会社が大会組織委に参画したのだ。