終盤、ルノーのフィジケラを激しく追い上げたのが17番手スタートだったマクラーレンのキミ・ライコネン。後方グリッドから激しく追い上げ、残り1ラップでフィジケラを抜き去りトップチェッカー。
1:ライコネン(マクラーレン)/2:フィジケラ(ルノー)/3:アロンソ(ルノー)/4:ウェーバー(ウィリアムズ)/5:バトン(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:R. シューマッハ(トヨタ)
1:R. シューマッハ(トヨタ)/2:バトン(B・A・R・ホンダ)/3:フィジケラ(ルノー)/4:クリエン(レッドブル)/5:佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ)/6:クルサード(レッドブル)/7:ウェーバー(ウィリアムズ)/8:ビルヌーブ(ザウバー)
松下電器産業とトヨタ自動車は、松下がトヨタF1チームのタイトルスポンサーを09年末まで継続することで合意に達し、7日、契約を締結した。チーム名は引き続き「パナソニック・トヨタ・レーシング」となる。
ホンダ創始者、故・本田宗一郎氏が1962年、日本のモータースポーツ発展のために三重県鈴鹿市に建設した鈴鹿サーキット。立体交差という独特の形状を持ち、高速・低速コーナーがバランスよく配置されたトラックは、ドライバーの実力が試される“ドライバーズ・サーキット”として人気が高い。
ホンダがセカンドチームを持つとの噂に対し、B・A・Rのニック・フライ代表が「現実となる可能性は65%」と語った。
ホンダは、11月23日に栃木県のツインリンクもてぎで、モータースポーツをテーマとした感謝イベント「ホンダ・レーシング・サンクス・デイ」を開催する。
ホンダがB・A・Rチームの株式を100%取得することが発表されたことを受け、ジェンソン・バトンが歓迎の意を表している。「本当に来季が待ちきれないよ。理由はホンダがチームを買収したというニュースを聞いたからさ」
ローブが年間王者を獲得してWRCラリージャパンが終了した。その興奮もさめやらぬ翌3日に、新得のサホロモータースポーツランドにて、JWRCカーである、スズキ「スイフトスーパー1600」の同乗走行会が行われた。
帝王ミハエル・シューマッハを抑えて王座を勝ち取ったフェルナンド・アロンソ。アロンソにまた一つ偉業が加わりそうだ。それは年俸。ルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表はアロンソこそ最高年俸にふさわしいと語る。