ヤマハ発動機は、2006年のモトGPレース活動で、JTインターナショナルS.A.(日本たばこ産業の海外子会社)と提携することが決定したと発表した。これにより、キャメルブランドが2006年モトGPにおけるヤマハファクトリーチームのメインスポンサーとなる。
トヨタがライコネンに触手?/スーパーアグリはメルボルンのグリッドに着く/ドイツGP開催地が変更か?/V8エンジンはうるさい/ウィリアムズは静かになった/2006優勝候補はシューマッハ/ニューホンダはかなり良さそう
2006年ダカールラリーは3日、モロッコのエルラシディアからウアルザザットまで第4レグを走った。「チーム・レプソル三菱ラリーアート」から『三菱パジェロエボリューション』で出場の増岡浩が走行中に転倒、リタイアとなった。
ダカールラリーは2日、モロッコでSS314kmを走り、ロマ(三菱「パジェロエボリューション」)がSS6位となり総合首位に立ち、増岡浩(同)がSS2位で総合2位に浮上して、三菱自動車チームがワンツー体制を築いた。
2006年ダカールラリー(通称:パリダカ)は12月31日開幕。ポルトガルの首都リスボンのベレム文化センター前からセネガルのダカールを目指して旅立った。 レグ1の総合1位はカルロス・サインツ。
大会6連覇、通算11回目のダカールラリー総合優勝を目指す三菱自動車は「MPR12型パジェロエボリューション」を投入する。「信頼性もスピードも、開発最初の段階から前年型を上回っていた」とは増岡浩選手の印象。 スタートは31日だ。
新得町のダートコースにて、スズキのJWRCワークスドライバーである、アンダーソンとウィルクスによる同乗走行を体験してきた(10月3日)。両者の北海道の林道について共通した感想は、ハイスピードだが狭くトリッキーだということ。
新得町にあるサホロモータースポーツランドのダートコースにて、スズキのJWRCワークスドライバーである、P・G・アンダーソンとガイ・ウィルクスによる同乗走行を体験してきた(10月3日)。
2005年の国内モータースポーツを総括するフレーズとしては、「見応えあり!」が相応しいのではなかろうか? レース最終盤でのパッシングによる逆転、あるいは最終周まで僅差のままで戦い続けた末の逃げ切り勝利。そういった展開で、観る側を最後まで熱くさせてくれるレースが実に多かった。
ヤマハ発動機は、オートバイレースの最高峰モトGPファクトリーチームの活動に対するAltadis/Seita社のスポンサーシップが、2005シーズン以降継続されないことになったと発表した。