東京モーターショーのMINI(ミニ)ブースには、最新ラインアップのMINIが並んでいるわけだが、MINIといえば、日本では筑波サーキットなどで先代Miniのワンメイクレースがかなりの盛り上がりを見せていた。
F1で大きな躍進を遂げたトヨタのブースには、F1マシンの近くに、同じF1カラーに塗られた『ラクティス』があった。
ホンダF1については、佐藤琢磨の去就にも大きく影響する、噂の“セカンドホンダユーザー”チームについて東京モーターショーでの発表を期待する向きもあったが、こちらは11月以降にならないと大きな進展は見込めない状況。
東京モーターショーでのF1マシンの展示は4台。トヨタ、ホンダ(B・A・R)の日本勢と、今季のダブルタイトル獲得を果たしたルノー、そしてケンウッドのブースに飾られていたマクラーレンだ。
26日、ローマで開催された世界モータースポーツ評議会の場で2006年用レギュレーションが承認された。目玉はタイヤ運用に関するレギュレーションで、2004年までと同様タイヤ交換を自由に行う方式へと戻ることとなった。
2006年F1世界選手権は3月12日のバーレーンGPで幕を開けることが決定した。これは26日にローマで開催された世界モータースポーツ評議会で正式決定したもの。
シトロエンは26日、正式に2007年からのWRC復帰を明言した。シトロエンは、WRCカレンダーの過密スケジュールによる予算拡大に対応できないとして、昨年の11月に2006年からの撤退を表明していた。
2006年から予選方式が現在の1ラップアタックから新しい“ノックアウトシステム”に変更されることが決定した。
先週末ムジェッロで行われた伝統のフェラーリ“ワールド・ファイナル”イベントにて、ルーベンス・バリケロがフェラーリF1でのラストランを行った。
FIAが2007年からF1に導入予定のダブルリアウイングコンセプトを発表した。リアウイングが大きく2つに分かれるという珍しい形状を持つ新ウイングだが、FIAはその性能に自信を見せている。