B・A・Rチームをホンダに売却したブリティッシュ・アメリカン・タバコが、2006年もタイトルスポンサーを継続することを発表した。しかし同社では来シーズン終了をもってF1から撤退すると言う。
日本人ドライバーの山本左近が今週末、ジョーダンからF1デビューを果たすことが決まった。山本は金曜日のフリー走行セッションにジョーダン「EJ15トヨタ」で参加する。
フォーミュラ・ニッポン時代から鈴鹿を良く知るラルフ・シューマッハ。第二の故郷とも言える日本GPにトヨタの一員として挑むとあって、意気込みはいつも以上に高い。
本田技研工業は4日、モータースポーツ担当の大島裕志執行役員が来シーズンからF1エンジンを別のチームにも供給することを明らかにした。しかも、そのドライバーに佐藤琢磨選手が起用されるのではないかと見られている。
ホンダは4日、日本GPに向けての記者会見中、ホンダがB・A・R株を年内に100%取得し、2006年からフル参戦することを明らかにした。
2006シーズンのF1開幕戦はバーレーンで開催されることがほぼ確実となった。これまではメルボルンがシーズンオープナーとして定着して来たが、“コモンウェルス・ゲーム”というイベントとぶつかるのを避けるため。
ホンダは、BARHリミテッドの全株式を取得することに合意したと発表した。現在ホンダは、BARH に45%を出資してF1に参戦しているが、年内に全株式を取得する。これにより、2006年シーズンからは、ホンダはトヨタと同様、シャシーもエンジンもホンダ製の単独のF1チームとしてF1に参戦することになる。
1:グロンホルム(プジョー)/2:ローブ(シトロエン)/3:アトキンソン(スバル)/4:デュバル(フォード)/5:ロバンペラ(三菱)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:クレスタ(フォード)/8:カールソン(プジョー)
ラリージャパンの最終日・2日は、天候も回復し一部を除いてドライコンディション。ステージ数も少ない最終日は波乱はないと思われたが、大波乱があった。
WRCラリージャパンは2日、レグ3を終え競技を終了した。優勝はプジョーのマーカス・グロンホルム。2位はシトロエンのセバスチャン・ローブで、ローブはこれで年間王者を確定した。3位はスバルのクリス・アトキンソン。