三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、2006年の第28回ダカールラリー(通称パリダカ)に、「パジェロエボリューション」最新モデルの「MPR12」型4台を投入する。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、2006年の第28回ダカールラリー(通称パリダカ)に、「チーム・レプソル三菱ラリーアート」(Team Repsol Mitsubishi Ralliart)から「パジェロエボリューション」4台体制で参戦する。
第28回ダカールラリー、通称:パリダカ、正式名称「エウロミリョンエス・ダカール2006」は、2005年12月31日にポルトガルの首都リスボンをスタートし、06年1月15日にセネガルの首都ダカールにゴールする。
ほぼ1年前から2006年用V8エンジンに着手しているホンダ。HRDの和田康裕社長はニューエンジンの出来に自信を持っている。
来季からの参入を目指す新F1チーム「スーパーアグリ」が4年前のアロウズシャシーの使用を希望していることが明らかになった。チーム側は現在のシャシー所有者であるポール・ストッダートと交渉をしているという。
イギリスの女性ドライバー、キャサリン・レッグがバレルンガ・サーキットで行われたミナルディのテストに2日間参加した。
日野自動車はパリダカール・ラリー(通称パリダカ)2006年大会に、2台の中型トラック『レンジャー』で、16年連続完走を目指し参戦する。今回チームスガワラとの協業体制を強化、チーム名を「日野チームスガワラ」とする。
V8エンジンを早々と完成させ、テストに励むライバルチームとは違い、新エンジンのコースデビューを来年1月に予定しているルノー。その原因は2005年に集中しすぎたからではと一部で指摘されているが、エンジンテクニカルディレクターのロブ・ホワイトは全てが予定通りだと強調する。
バーレーンのシャキール・サーキットでテスト中のフェラーリ。ルカ・バドエル、マルク・ジェネ両テストドライバーが任務にあたり新エンジンを集中的にテストした。
インド人初のF1ドライバーとして注目を集めたナレイン・カーティケヤン。2006年シートを失った彼の希望はウィリアムズのサードドライバーという見方が強かったが、ここに来て別の選択肢が現れた。2006年誕生予定のスーパーアグリ・チームである。