スズキと芝浦工大、共同研究講座を開設…デジタルツインで次世代モビリティ社会を支える

スズキと芝浦工大が共同研究講座を開設
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スズキと芝浦工業大学は、「スズキモビリティ連携デジタルツイン共同研究講座」を共同で開設した。

本講座は、スマートモニタリングや車両・ロボットの自動走行機能の実現に向け、次世代のデジタルインフラを確立することを目的とする。講座は芝浦工大工学部の新熊亮一教授と、スズキ次世代モビリティサービス本部の杉村嘉秋共同研究講座准教授によって運営される。

近年、少子高齢化や労働人口の減少といった社会課題が深刻化している。これらの課題解決には、自動走行などの先進技術を支えるデジタルインフラの整備が不可欠だ。


《森脇稔》

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