5日、「SUBARU Motor Sport Press Conference 2005-2006」が開催され、ペター・ソルベルグがWRC2005年シーズンの苦戦を語った。「僕の全力をもってしても、フラットアウトできない。SSのトップが獲れない状態だった」。
05年シーズン、スバルのWRC活動においてキーワードは“コラボレーション”。コラボレーションの最たる例は、ラリージャパンから投入されたリヤサスペンションだろう。
05年シーズンはスバルのWRC活動において、大きな転換点ともいえる年だった。キーワードは“コラボレーション”。これは、「SUBARU Motor Sport Press Conference 2005-2006」に出席した首脳陣やドライバーたちが頻繁に口にしたフレーズである。
WRCに関しては06年を反撃のシーズンとしなければならないが、この日、東稔也マニュファクチャラー代表から06年のドライバー体制について発言があり、「05年と同じラインアップです」とのこと。
5日、東京都内で「SUBARU Motor Sport Press Conference 2005-2006」が開催され、スバルのラリー活動を代表する面々が05年の戦いを総括するとともに、06年への意欲と決意を披露した。
NISSAN/NISMOのファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL@FUJI SPEEDWAY 2005」が4日、静岡県の富士スピードウェイにて開催された。雪がちらつく悪コンディションの中、懐かしのマシンから最新のレーシングマシンが爆音を上げて大勢のファンを魅了していた。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われているF1合同テスト(11月29日−12月2日)において「TF106」のシェイクダウンを行った。
ホンダは、旧B・A・R・ホンダF1チーム株を100%保有し、来2006年よりホンダ単独のチームとしてF1世界選手権に参戦することに伴い、チーム名を新たに「Honda Racing F1 Team」に変更する。
ザウバーに在籍していた元ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブの去就について様々な噂が流れていたが、最終的にBMWに残れることが決まった。
FIAが2006シーズンのエントリーリストを発表。注目の新チーム“スーパーアグリ”は入っていなかった。