NISSAN/NISMOのファン感謝イベント「NISMO FESTIVAL@FUJI SPEEDWAY 2005」が4日、静岡県の富士スピードウェイにて開催された。雪がちらつく悪コンディションの中、懐かしのマシンから最新のレーシングマシンが爆音を上げて大勢のファンを魅了していた。
今年のNISMOフェスティバルは、リニューアルオープンした富士スピードウェイに3年ぶりに戻ってきた。悪天候の中、パレードランということではあったが、歴代レーシングカーに当時のドライバー達がハンドルを握り、昔のマシンの走りを現代に再現してくれた。
その他レーシングコースでは、会場をタイヤスモークでまっ白にして、派手なドリフトを披露したドリフトエクストリームショーや、「ケンメリ」「ハコスカ」などの旧車が大集合したパレードなども行われた。
イベントエリアでは、ピット作業を体験できるピットワークシュミレーションや、グリッドの中をファンが歩けるグリッドウォーク、スタンプラリー、また、ニスモショップをはじめとした、各種ショップの出店などで会場はにぎわっていた。