ホンダ創始者、故・本田宗一郎氏が1962年、日本のモータースポーツ発展のために三重県鈴鹿市に建設した鈴鹿サーキット。立体交差という独特の形状を持ち、高速・低速コーナーがバランスよく配置されたトラックは、ドライバーの実力が試される“ドライバーズ・サーキット”として人気が高い。ホンダ、トヨタ、ブリヂストン、佐藤琢磨を筆頭とするジャパンパワーの活躍に期待がかかる。鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース5.807km×53周=307.573km●日本との時差:0時間●コースレコード:1分31秒317ミハエル・シューマッハ(フェラーリ/2002)●決勝ベストラップ:1分32秒730ルーベンス・バリケロ(フェラーリ/2004)●2004年ポールポジション:ミハエル・シューマッハ(1秒33秒542/フェラーリ)●2004年結果1位:ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)2位:ラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)3位:ジェンソン・バトン(BARホンダ)