17日、フィオラノテストコースにてフェラーリが2006年用新型シャシーのシェイクダウンを行った。
ところどころ雪の残る冷え込んだコンディションのなか、担当したミハエル・シューマッハは51ラップを走行。シェイクダウンは大きなトラブルもなく、成功に終わった模様。
フェラーリでは今週いっぱい新型車のテストをフィオラノで続け、来週火曜日の1月24日にマラネロで新型車発表会を予定している。
尚、ニューマシンは、従来路線のネーミングである「F2006」と、新たな呼称の「F657」という説があるが、それも新車発表会で明かされるはずだ。