27日、ウィリアムズF1チームが2006年型マシン、「FW28」の発表会をイギリス、グローブにあるファクトリーで開催。冬季テストのオールブルーとは異なる、ブルー&ホワイトのカラーリングを纏ったニューマシンを発表した。
長年のパートナーだったBMWやミシュランと決別し、コスワース、ブリヂストンとともに新しいスタートを切ったウィリアムズ。
エースドライバーのマーク・ウェーバーを筆頭に、ニコ・ロズベルグ、アレクサンダー・ブルツ、ナレイン・カーティケヤンといったフレッシュな顔ぶれとともに発表界に出席したフランク・ウィリアムズ代表は、「全レースでぜひ勝利を収めたい。だが現実的にはコンストラクターズでトップ3に入ることができれば充分だ。みんなと同様に野心的ではあるが、われわれは同時に慎重さを忘れない」と新シーズンへの意気込みを語った。