オーストラリアGP(2日決勝)で自身10勝目をマークしたルノーのフェルナンド・アロンソ。スタート直前にチームメイトのジャンカルロ・フィジケラがストール、4度のセーフティーカーに見舞われたレースを“クレージーだった”と振り返る。
「最初のコーナーでジャンカルロにトラブルが発生。だから自分にも問題が再発しないかどうかもう一度確かめる必要があったんだ。レースはちょっとクレージーだったね。20秒リードを築いたと思ったら、数ラップ後にはセーフティーカーが入ってマージンがなくなってしまうんだから。でもマシンの中では自信を持っていられたし、最高のリザルトだよ」と笑顔で感想を語ったアロンソ。
開幕3戦ですでに28ポイントを獲得しているアロンソ。チャンピオンシップ2位のフィジケラ、ライコネンに対してすでに14ポイントの大量リードを築いている