日本海事協会は、中国江蘇省の江蘇長栄鋼鉄に対して、世界で4例目となる、シップリサイクル条約への適合鑑定を行い、適合証(SOC)を発給した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、防衛省向け中型掃海艇の命名式・進水式を横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見区)で実施した。
商船三井は、世界初となるメタノールと重油の2元燃料に対応可能な低速ディーゼルエンジンを搭載するメタノール専用船を実用化すると発表した。
豊田通商は、三井造船とともに、ケニア運輸省港湾公社(KPA)から、東アフリカ最大の貿易港である、ケニア・モンバサ港開発事業のうち、港湾クレーン6基の供給・据付を受注した。
豊田自動織機は、コンテナ搬送AGVシステム(無人搬送車)が「アジアデザイン賞2013」の、大賞と技術特別賞をダブル受賞したと発表した。
日本郵船は、国内のグループ会社48社を対象に「第7回グループ環境経営連絡会」を開催し、全国各社から計53人の環境責任者や環境担当者が参加した。
IHIは、インドGSPC LNG向けLNG貯蔵タンク2基の建設工事を受注したと発表した。
名村造船所は、伊万里事業所(佐賀県)で建造していた商船三井向け22万5000トン型鉱石運搬船「青葉山丸」の命名・引渡し式を実施した。
日本郵船は、世界有数のLPガス事業会社である、アストモスエネルギーと定期用船契約を締結した。
日本郵船は、自動車専用船2隻について、船舶で発生する環境影響物質の取り扱いや、排出される温室効果ガスなどの環境データを適正に開示しているとして、第三者認証機関から認定証を授与された。