三井造船は、100%出資子会社の三井造船マシナリー・サービスが北海道などの超寒冷地向けに5kVA非常用発電機を開発し、販売を開始したと発表した。
日本海事協会は、中国塗料が開発した海水バラストタンク用の1回塗り無溶剤型エポキシ塗料をPSPC(IMO塗装性能基準)での代替塗装システムとして型式認定した。
【タイ】タイのゼネコン(総合建設会社)最大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)は23日、モザンビーク政府から鉄道と港の建設・運営を受注したと発表した。受注額は約40億ドル。
川崎汽船は、船隊整備計画の一環として次世代大型自動車専用船4隻を追加発注したと発表した。今回発注した船は、2016年に竣工する予定。
日本郵船は、重油と液化天然ガス(LNG)の両方を燃料として使用できるデュアル・フューエルエンジンを搭載したLNG燃料タグボートの建造を決定した。LNG運搬船を除いて、LNGを燃料とする船舶の建造は、外航船・内航船を通じて日本初となる。
日本通運は、子会社のロシア日本通運合同会社がロシアのウリヤノフスク市に「ロシア日通ウリヤノフスク営業所」を開設したと発表した。
JTBは、2014年の旅行市場についての見通し調査結果をまとめた。
日本外航客船協会は、日本クルーズ客船の「ぱしふぃっく・びいなす就航15周年記念クルーズ」が「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2013」グランプリを受賞したと発表した。
日本郵船は、極東~南太平洋地域の多目的セミコンテナ船サービス「サウス・パシフィック・リンク(SPL)」を2014年1月から運航開始する。運航は、同社グループのNYKバルク・プロジェクト貨物輸送が行う。
商船三井は、国土交通省の「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」が中間報告を公表したのに対応したが、運航する大型コンテナ船で安全対策を実施したと発表した。