日本海事協会は、資源会社リオ・ティントの鉄鉱石部門であるリオ・ティント・アイアン・オルとの間で、鉄鉱石の安全な海上輸送に関する連携協定を締結した。
神戸製鋼所は、加古川製鉄所にある厚板工場の加速冷却設備を改造する設備投資を決定した。
商船三井は、グループ物流会社のジャパンエキスプレスが、中核施設である「魚崎物流センター」(神戸市東灘区)内に最新鋭の危険物専用倉庫を竣工したと発表した。
第一中央汽船は、定期用船契約しているうち、市況から見て割高となっている2隻を期限前解約すると発表した。
日立造船は、ごみ焼却発電施設の自動運転化を図り、運転員の省力化を図ることが可能となる燃焼状態の画像認識システム「CoSMoS」をグループ会社ニチゾウテックの協力を得て開発した。
日本海事協会は、中国江蘇省の江蘇長栄鋼鉄に対して、世界で4例目となる、シップリサイクル条約への適合鑑定を行い、適合証(SOC)を発給した。
ジャパン・マリンユナイテッドは、防衛省向け中型掃海艇の命名式・進水式を横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見区)で実施した。
商船三井は、世界初となるメタノールと重油の2元燃料に対応可能な低速ディーゼルエンジンを搭載するメタノール専用船を実用化すると発表した。
豊田通商は、三井造船とともに、ケニア運輸省港湾公社(KPA)から、東アフリカ最大の貿易港である、ケニア・モンバサ港開発事業のうち、港湾クレーン6基の供給・据付を受注した。
豊田自動織機は、コンテナ搬送AGVシステム(無人搬送車)が「アジアデザイン賞2013」の、大賞と技術特別賞をダブル受賞したと発表した。