郵船ロジスティクスは、カンボジア発大阪向けの海上自社混載サービスを開始した。日本発着の海上自社混載レーンは全222レーンとなり、日系物流企業最大クラスの海上自社混載網となった。
日本郵船は、グループ会社のMTI、大島造船所とともに開発した船舶の省エネ技術「空気潤滑システム」が評価され、「第10回エコプロダクツ大賞」の「エコサービス部門」で国土交通大臣賞(大賞)を受賞した。
ぱしふぃっく びいなすは、2014年度上期(2014年4月~10月)のクルーズスケジュールの概要を発表した。
三菱重工業グループの三菱重工舶用機械エンジンは、韓国の現代重工業から再熱舶用推進蒸気タービンプラント「UST」4隻分を受注したと発表した。
神戸製鋼所は、原油タンカーのタンクに対する防食新ルールに対応した高耐食鋼「KPAC-1」が、新来島どっくグループで建造しているタンカーの底板に採用されたと発表した。
商船三井は、グループの船員配乗会社Magsaysay MOL・マリンが、フィリピン中部を襲った台風による被災地を支援するため、11月16日にフィリピン人船員とその家族が参加するチャリティーイベントを、マニラで開催したと発表した。
日本郵船は、フィリピンの台風被災地の復興支援として寄付金10万米ドルをNYK-TDGフレンドシップ・ファンデーションを通じて寄付するとともに、救援物資の海上無償輸送の実施を決定した。グループ内での寄付金の募集も開始する。
ヤマハ発動機は、会員制レンタルボートクラブ「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」を海外展開すると発表した。まず12月5日からハワイ州オアフ島のコオリナ地区で、ヤマハマリンクラブ・シースタイルの運営を開始する。
川崎重工業は、クミアイ・ナビゲーション・プライベート・リミテッド向けにLPG運搬船「クリスタル・サンライズ」を引き渡したと発表した。
川崎汽船は、台風30号によって深刻な被害を受けたフィリピンの復旧を支援するため、日本船主協会と連携し、コンテナ船による日本からの救援物資を無償で海上輸送すると発表した。