日本郵船と郵船ロジスティクスは、東日本大震災の津波で流出し、米国カリフォルニア州に漂着した、岩手県立高田高校(陸前高田市)の実習ボートを無償輸送した。
三菱重工業、今治造船、名村造船所、大島造船所、三菱商事の5社は10月22日、ブラジルの大手造船会社エコビックス-エンジェビックスに資本参加することで合意した。
ダイハツディーゼルは、9月16日に発生した守山第1工場で発生した油流出事故の影響や最近の業績動向を踏まえ、業績予想を修正した。
日本船舶輸出組合が発表した9月の輸出船契約実績によると、一般鋼船の契約は33隻、前年同月比32.3%増の120万2350総トンと2カ月ぶりに前年を上回った。
古野電気は、10月22日~25日に韓国・釜山で開催される国際海事展「コアマリン2013」に出展すると発表した。
川崎重工業は、東レの米国現地法人であるトウレ・プラスチックス(アメリカ)の自家発電所向けに「カワサキグリーンガスエンジン」を出荷したと発表した。
三菱重工グループの三菱重工舶用機械エンジンは、従来の補助ブロアを使用した場合に比べ、約30%の省電力を実現した電動アシストMET過給機を開発し、10月17日、三菱重工長崎造船所で公開した。
商船三井フェリーは、12月31日に出発する「クラブツーリズム・貸切さんふらわあで行く・初日の出クルーズツアー2日間」を運航すると発表した。
日本郵船と郵船ロジスティクスは、10月7日から11日までの5日間、海外のナショナルスタッフ向け研修「グローバルNYK/YLKウィーク2013」を開催した。
古野電気が発表した2013年8月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比33.7%減の7億2800万円と大幅減益となった。