東京海上ダイレクト損害保険は11月17日、HDI-Japanによる「HDI格付けベンチマーク2025年損害保険業界」の「問合せ窓口格付け」「Webサポート格付け」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得したと発表した。
HDI格付けベンチマークは、HDIの国際標準に基づいて設定された評価基準に沿って、一般ユーザー(公募により選出)と専門家(HDI国際認定オーディタまたはHDI国際認定資格取得者で一定の基準をクリアした方)が顧客の立場から評価し、格付けをする制度だ。格付けは三つ星から星なしの4段階となっている。
東京海上ダイレクトは、東京海上グループのネット自動車保険会社として、顧客の声を起点とした改善活動を継続し、顧客体験の向上に取り組んでいる。今回の格付けでは、お客様サポートセンターのオペレーターによる問い合わせ窓口の対応とWebサイト上のサポートのそれぞれが高い評価を受けた。
同社は今後も、東京海上グループの安心をよりリーズナブルに届けるだけでなく、ダイレクトの強みを活かして顧客起点で品質を高めることで事業強化を図っていく、としている。



