三井造船は、玉野事業所で建造していたギリシャのキニシス・ナビゲーション/ニオビス・シッピング向け6万6000重量トン型ばら積貨物運搬船「ドラフトスレイヤー」が完成し、引き渡したと発表した。
郵船クルーズは、「飛鳥II」の2015年南太平洋グランドクルーズを実施が決定したと発表した。
古野電気が発表した2013年3-11月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比13.0%増の19億0500万円と増益となった。為替水準の円安が進み為替差益を計上したため。
古野電気は、日本海事協会から電子海図情報表示システム(ECDIS)のコンピュータ支援型トレーニングサービス「ナブスキルズCAT(コンピューター・エイデッド・トレーニング)」について、教育訓練のシステム認証を取得したと発表した。
日本海事協会は、昨年12月に国際船級協会連合(IACS)で採択されたバルクキャリアと油タンカーのための共通構造規則である調和CSRに対応したソフトウェア「PrimeShip-HULL」(HCSR)を世界に先駆け公開した。
東京都港湾局は2月3日に東京港晴海ふ頭に、外航客船「VOYAGER(ボイジャー)」が初入港すると発表した。
三井造船は、神戸港埠頭と東京港埠頭から神戸港六甲アイランドコンテナ第6・7号岸壁向けコンテナクレーン3基と東京港大井埠頭第3号バース向けコンテナクレーン3基の合計6基を連続受注した。
石油資源開発、地球科学総合研究所、新日鉄住金エンジニアリング、三菱マテリアルテクノは、海洋資源探査システムと運用方法の開発を目的とした技術協議会を設立したと発表した。
公正取引委員会は、自動車などの貨物輸送に関して独占禁止法に違反していたとして海運数社に独占禁止法に基づく処分に関する事前通知書を送付した。
郵船ロジスティクスは、日本海側の境、伏木富山、新潟、酒田などの港を活用した海上貨物輸送と韓国釜山新港の倉庫を組み合わせた物流ソリューションを強化すると発表した。