オペルが発表した『シグナム』は、セダンとワゴンとのクロスオーバーといったところ。後席を倒してワゴンライクにも使えるフレキシビリティが特徴で、さらに高級セダンのような容姿も備えている。発売は今年の4月。
1996年の初代誕生から足掛け8年、2代目アウディ『A3』がフルモデルチェンジしてジュネーブに現れた。丸みを帯びていた先代デザインよりも硬質で精悍なイメージ。正式発売は今年の5月だ。
ジュネーブに現れた『B11S』は、スバルの顔、「台形グリル」が見当たらない。担当者は、今後のスバルデザインの方向性の一つであり、台形グリルが無くなるとも、B11Sのようなグリルに変わるとも今の段階では分からない、と答える。
アルファロメオ初の本格SUV『カマル』はスポーツカーとSUVとのクロスオーバー。ベースは『147』で、MPVとしても使える室内空間が特徴。アルファロメオユーザーからSUVがほしいとの声があり、それにマーケティング部門が応えた。ライバルはトヨタの『RAV4』だという。