シカゴオートショーで、フォード北米社長ジェ−ムズ・ペディ−ラ氏が、「我々はキャデラックである必要はない」と発言、波紋を呼んでいる。これはリンカーンブランドの将来に渡る見通しについて語ったもので、リンカーンは言う間でもなく長い間キャデラックのライバル、と位置付けられアメリカの高級車ブランドの2枚看板のひとつだった。
砂漠に飛び出せ! 『ホッガー』コンセプトカーは、なんとHDiコモンレール式ディーゼルエンジン(フィルター付き)を前後に1基づつ搭載する。タンデムパワーは約360bhp、トルクは800Nm。全長は4mに満たないものの全幅は2mあり、全高は1.48m。未来のバギーともいえる2シーターだ。
早くも“2003年、もっとも待望されたクルマ”の呼び声すらかかっている、プジョー『307CC』量産型がジュネーブに登場する。CCはクーペ・カブリオレの意味で、折りたたみ式ハードトップを備える。人気の『206CC』の兄貴分だ。
VWフォルクスワーゲンでは『ゴルフGTI』の誕生20周年を記念して、北米で特別バージョンを発表。今年の春から発売を開始する。価格は2万3225ドル。
トヨタピックアップトラック『タンドラ』が、北米でのニーズにこたえてより大きなサイズで登場。その名も「ビッグ・リッグ・ダブルキャブ」。
スバルは北米で『XTクーペ』というスペシャリティを販売していた実績があり(日本名『アルシオーネ』)、「XT」には独特の響きがある。スバルはそのXTを『フォレスター』のターボバージョンとして北米市場に投入。