10月に開幕される第37回東京モーターショーでは、前回の乗用車ショーに続いて今回も試乗コーナーの充実が図られる。目玉は昨年12月からトヨタ自動車とホンダによって世界初の市販が始まった燃料電池車だ。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りついて語り合うシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻そうとの主旨である。まず講演に立つゲストスピーカーはF1ドライバーの佐藤琢磨(B・A・Rホンダ)とデザイナーのコシノジュンコ。
かけ声だけでなかなか元気のでない日本。モノ作りの源流に携わるデザイナーが、日本から世界へ、強力なエネルギーを発信する場がもうけられた……。東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、新鮮な視点からモノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。
10月24日に開幕する第37回東京モーターショーは、日本自動車工業会の主催による初の乗用車ショーとして、さまざまな新機軸が打ち出される。会場中央の幕張イベントホールで開催される「カロッツェリア展」も今回の目玉のひとつとなる。
日産自動車は24日、9月9日から21日まで、ドイツ、フランクフルトで開催される「第60回フランクフルトモーターショー」に、コンセプトカー『デューンホーク』を出展すると発表した。デューンホークは、SUVとMPVの良さを兼ね備えたミッドサイズの4WD車。
日産自動車は24日、9月9日から21日まで、ドイツ・フランクフルトで開催される「第60回フランクフルトモーターショー」に、コンセプトカー『デューンホーク』を出展すると発表した。デューンホークは、SUVとMPVの良さを兼ね備えたミッドサイズの4WD車。
思えば三菱自動車のターンアラウンド計画が、一般ユーザーの目に見える形となって現れたのが2年前のフランクフルト・モーターショーだった。以来、三菱は製品レインジのリニューアルに鋭意取り組み、その姿勢はこの秋開催される次回フランクフルトショーでも変わらない。三菱は製品レインジ両端に位置する大小2台を展示する。
「オートギャラリー2003」が、8月8日(金)〜10日(日)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。ドレスアップ/チューニング用パーツの展示や販売をはじめ、アクセサリーやケミカル用品などクルマに関わるグッズが一堂に会するイベントで、イベントステージではレースクイーンのコンテストやライブも行なわれる。
日本自動車工業会は、10月24日から開催する「第37回東京モーターショー(乗用車・二輪車)」で、「カロッツェリア展示」を行う。国内外のオリジナルカーメーカー12社・30台が出品し、来場者に、これまでの展示車とは一味違った、ユニークなクルマを楽しんでもらう。
日本自動車工業会は22日、宗国旨英会長が会見し、第37回東京モーターショー(乗用車・2輪車)の概要を発表した。自工会による初めての乗用車ショーとなる今回の目玉のひとつは、青少年の入場料の見直しで、小学生は無料、高校生は半額にして中学生と同じ600円とした。