日産の新型ピックアップ『タイタン』は、従来フォード、シボレー、ダッジといったアメリカのピックアップメーカーが対応してきたフルサイズピックアップ市場へ、日本メーカーがステップアップしたということなのだ。
今年のオートショーの特徴は、非常に高額なラグジュアリ−カーが多く見られたこと。特に欧州車メーカーでは、アメリカでウルトラ・ラグジュアリーカーのマーケットがまだまだ広がる、という見方をしている。
ムーンクラフトレーシングチーム代表兼チーム監督である由良拓也氏が『スマート』をベースに6輪スポーツコミューターを作ってしまった。もともとのスマートのリヤエンジン・リヤドライブに加え、最後輪にインホイール電気モーターを搭載するハイブリッドカーなのだ。
ホシノインパルのブースで“日本一速い男”星野一義のサイン会なら、こちらBSMのブースでは“日本一熱い男”、横浜銀蝿のボーカル&ギターの翔がサイン会を行っている。サインは特製ポスターのみなので1500円が必要だ。こちらも3日連続行われるので、ファンの方はぜひ。
昨2002年10月に販売を開始した新型『アコード』だが、無限ドレスアップパーツはこのオートサロンでは発表されなかった。ところが市販パーツが無いはずの“無限仕様アコード”が、ホンダブースの無限コーナーに展示されていた。これはいったい何なのか。
スズキブースの展示車のうち、参考出品ではあるが「最も市販モデルに近い」と思われたのが『ラパン・キャンバストップ』だ。完成度は非常に高い印象を受けたが、会場説明員によれば「あくまでも参考出品」だという。
『週刊ヤングマガジン』連載中の『頭文字D』(作者:しげの秀一)に登場する主人公拓海が操るトヨタ『AE86トレノ』が現れた。実はこれ、自動車整備士・車体整備士を養成する新潟工科専門学校で生徒の作品制作の一環で発表したもの。
昨2002年8月、体力の限界を理由に完全引退を表明した、日本のレーシングドライバーの第一人者、星野一義。インパル代表取締役社長でもある星野はインパルブースにて引退記念サイン会を行っている。会期中にはずっと開催中とのことで、是非訪れよう。
トヨタのカスタマイズ部門モデリスタが発表した『SU Wagon』。会場では一切触れられていないが、これはデトロイトショーではレクサスブランドで『RX330』として発表された、次期トヨタ『ハリアー』予告モデル。