フェラーリが新型の2+2クーペを来年1月のデトロイトオートショーで発表する、と明言して以来、話題はフェラーリに集中している。新型は456M GTの後継モデルとなる、と見られており、ピニンファリーナがデザインを担当。
日本自動車工業会は、10月24日に千葉市の幕張メッセで開幕する「第37回東京モーターショー」で会場内に看板スペースを設け、出品する部品メーカーなどに「アドボード・パッケージ」として利用してもらうこととし、募集を開始した。
日本自動車工業会は、10月から開催する第37回東京モーターショーで、自動車部品メーカー出展企業と売店出店者に看板掲示スペースを提供すると発表した。広告掲示スペースは、アドボード・パッケージと呼ばれるもので、広告看板に限定した企業PRスペースを会場内に設けるもの。
ヤマハ発動機は2日、東京で各事業分野の「技術説明会」を開き、2輪車用の燃料電池システムを公開した。実際に2輪車に搭載した試作車も製作済みとしており、今秋の東京モーターショーにも参考出品される見通しだ。2輪車も燃料電池システムの開発競争が加速することになりそうだ。
アメリカのメジャーオートショーのひとつであるシカゴオートショーが、来年2月のショーでディーラー保証付き中古車を新車と共に展示する方針を明らかにした。アメリカではディーラー保証付きの中古車市場が盛況だ。多くのディーラーは新車よりも長い保証をユーズドカーにつけ、クオリティへの信頼と価格からこの市場は今後も増大が見込まれている。
日本自動車工業会は19日、10月24日に開幕する第37回東京モーターショーのスポンサーにサントリーなど5社が決定したと発表した。自工会は、今回からショー会期中の試乗会やシンポジウムを充実させるため、新たな「スポンサーシップ・プログラム」を導入していたが、有力企業の参画が決まった。
トヨタ自動車は、今秋開催される東京モーターショー(乗用車・2輪車)に燃料電池車の新しいコンセプトモデルを出品する。開発部門担当の齋藤明彦副社長が16日、東京ビッグサイトで開いた同社の環境フォーラムで明らかにした。
人とくるまのテクノロジー展(自動車技術展)に出品された三菱『iTディオン』には、情報通信のほかちょっと注目したい装備がいくつかある。前席の後ろ辺りに吊り下げられた大きなディスプレイはそのひとつ。
日産自動車は、今夏から中国で発売する新型セダン『サニー』(中国表記「陽光」)を、上海モーターショーに出品した。サニーは、日産が中国・東風汽車公司と共同出資する新会社「東風汽車有限公司」が生産する第1弾モデルとなる。
トヨタ自動車は、上海モーターショーに14車種を出品した。現地生産を予定している「カローラ」など4車種のほか、次世代ハイブリッド車や、「RX300(ハリアー)」も展示している。