スズキは今回出品しているコンセプトカーをはじめとして、先日発表された『ワゴンR』のマーク(エンブレム)を新しくしている。間もなくマイナーチェンジが行われる市販車も同様だ。
デザイナーの結城康和氏によれば、新しいマークは、スズキの4輪車のコンパクトクラスと軽クラスでのマークが違っていたものを統一するとともに、これからスズキのデザインにおいて塊のアイデンティティが変わってくるということで、それに沿ったマークを付ける必要があったそうである。
新デザインのマークは以前より巨大かつ重厚になっている。会場で、変更前のマークと変更後のマークを見比べることが可能だ。