【東京ショー2003速報】『レガシィ』の開発担当者がスバルのフィロソフィを熱弁

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【東京ショー2003速報】『レガシィ』の開発担当者がスバルのフィロソフィを熱弁
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例年、“動きモノ”が多いことで知られるスバルブース。今回のモーターショーでは現行『レガシィ』の開発担当者がスバルブースに現われ、スバル車開発秘話や自動車開発の哲学について講演を行う。

講演は24日から最終日まで毎日行われる。講演者はエンジン、シャーシ、変速機、デザイン、実験など、日によって異なり、毎日違う話が聞けるという。

スバルは現在、中期経営計画FDR(フジ・ダイナミックレボリューション)-1を遂行中で、その一環としてブランドイメージの確立を進めている。開発担当者を来場客の前に立たせ、開発の哲学を語らせるのは、スバルをプレミアムブランドとして認知させるための試みだが、思わぬこぼれ話が出る可能性もあるだけに、一度は足を運んでおきたいところだろう。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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