ホンダは5日、ラスベガスで開催中の部品用品ショー、「SEMAショー」に、市販予定の『シビックSi』用ハイパフォーマンスパッケージや、『エレメント』、アキュラ『TSX』をベースにしたコンセプトモデルなどを出展した。シビックSi用の「ファクトリー・パフォーマンス・パッケージ 」は、車高を1インチ(2.5cm)引き下げたサスペンションコンポーネント、17インチアルミホイール、高性能タイヤ、ハッチスポイラー、エアロキットなどをセットにした。12月中旬に発売予定。2004年モデルのアキュラ『TL』用の「A-SPECパフォーマンス・パッケージ」も11月中旬から発売する。エレメントのコンセプトモデルは、子会社のホンダアクセス・アメリカがデザインし、オフロード用スポーツサスペンション、ブレンボ製ハイパフォーマンスブレーキ、21インチホイールとタイヤを装着した。フロントバンパー、グリルデザインを一新し、アグレッシブなデザインとした。アキュラTSXには、同モデルのハイパフォーマンスを強調するホンダアクセス・デザインのアクセサリーを装着。スポーツタイプサスペンションや、ブレンボ製プロトタイプフロントブレーキ、プロトタイプスポイラーなどを装着した。インテリアはレカロ社製フロントシート、MOMOスポーツステアリングホイールをなどを採用した。
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