「HELLO!(Honda Electric mobility Loop)」をキャッチフレーズに、クルマの電気化による“脱石油”の未来像を示すホンダブース。コンセプトカー『EV-N』は、その主役となるEV(電気自動車)についてのホンダの新しい提案だ。
ホンダブースのコンセプトカー群のなかで、とりわけファミリー層の人気を集めそうなモデルが、ハイブリッドミニバン『SKYDECK(スカイデッキ)』。
2ドアクーペのハイブリッドカー、『CR-Z CONCEPT 2009』は、ホンダの「HELLO!」ブースに飾られたモデルの中でも、最も近い未来に姿を見せるであろうモデルだ。
不況の中のモーターショーは、より堅実に、ユーザーの乗りたいクルマが選べる新規企画に動いている。2009年、新しく始まった2&4試乗会がその一つだ。
「こうした状況でも100万人を狙いたいと思っている。これだけの入場者が集まるモーターショーは世界的にも少ない」。出品者が激減する東京モーターショーだが、主催の日本自動車工業会・青木哲会長は、改めて東京モーターショーの世界に与える影響力を強調。
東京モーターショーへの出展を予定していたヒュンダイモータージャパンは、主催の日本自動車工業会に、出品辞退を伝えた。29日午後、自工会が開催した報道向けの概要説明会場で、正式に辞退の書類が届いたことが明らかにされた。
日本自動車工業会が29日に発表した東京モーターショー開催概要によると、出品者は10か国、1地域から2政府、2団体、108社が参加することになった。千葉市美浜区の幕張メッセ2万1259平方mを会場とする。
日本自動車工業会は、10月23日から11月4日までの13日間(一般公開は10月24日から)、千葉市・幕張メッセで「第41回東京モーターショー2009」を開催する。
日本自動車工業会は、10月24日から11月4日まで、千葉市・幕張メッセで一般公開する「第41回東京モーターショー2009」の前売入場券の販売を9月30日から開始する。
マツダは、10月21日から11月4日まで千葉市の幕張メッセで開催される第41回東京モーターショーで、日本初公開となる、次世代の環境技術を搭載したコンセプトカー『マツダ清(きよら)』を出展する。