ロータスはフランクフルトモーターショーで同社初となるシリーズハイブリッド用エンジン「レンジエクステンダー」を発表した。新登場のエンジンは1気筒あたり2バルブの1.2リットルccのオールアルミ3気筒。シリンダーヘッドとブロックを一体成型とし、重量は56kgに。
レクサスは、15日から27日まで開催される第63回フランクフルトモーターショーに、コンセプトカー『LF-Ch』を出展した。先進性と躍動感を両立させようとした、ハイブリッドシステム搭載のプレミアムコンパクト2BOXだ。
フィアットは『グランデプント』の進化型、『プントエボ』をフランクフルトモーターショーでデビューさせた。グランデプントの成功を繰り返すことはもちろん、技術、安全、走る喜び、スタイル、そして環境で、新たなペースメーカーになることが期待されている。
キアは15日、『シード』(Cee'd)の「ハイブリッドコンセプト」を発表した。キアの欧州R&D部門が研究開発用に製作したコンセプトカーで、CO2排出量96g/kmという優れた環境性能を実現している。
ロシアのMARUSSIA社は15日、スーパーカー『B2』を初公開した。最新の欧州製スーパーカーとは異なるオーラを放つスーパーカーだ。
アウディ『R8スパイダー』。すでにご存じの人も多いだろうが、この車はただのオープン2シーターのスポーツカーではない。フランクフルトモーターショーで一般公開されたこの車は、スタイルだけでなく、レーシングカー並みのスペックを持っている。
欧州フォードは16日、『フォーカス』の5ドアハッチバックの「エコネティック」グレードに、2010年モデルを設定した。従来よりも環境性能を引き上げ、欧州複合モード燃費26.27km/リットル、CO2排出量99g/kmを達成する。
ボルボカーズは15日、欧州向けの『C30』にアイドリングストップ機能が付いた「1.6D DRIVe」グレードを追加した。欧州複合モード燃費26.3km/リットル、CO2排出量99g/kmと、ボルボのラインナップで最高の環境性能をマークする。
フォルクスワーゲンは15日、欧州向けの『シロッコ』に「Rライン」を設定した。数々の専用装備を採用し、内外装のスポーツ度を増している。
フォルクスワーゲンは15日、欧州向けに用意する新シリーズ、「エクスクルーシブ」の概要を明らかにした。ラグジュアリー性を追求した新しいパッケージオプションで、第1弾は『ゴルフエステート』(日本名:『ゴルフヴァリアント』)に設定される。