ダイムラーは15日、欧州仕様の『スマートブラバス』に「テーラーメイド」プログラムを導入すると発表した。顧客の好みに応じて、内外装を自由に組み合わせられるカスタムプログラムである。
インドのREVAエレクトリックカー社は15日、新型EVの『NXR』を発表した。高額な2次電池(リチウムイオンバッテリー)を別売り、またはリース販売とすることで、EVの普及を狙う。
ダイムラーは15日、コンセプトカー『ヴィジョンS500プラグインハイブリッド』を初公開した。次期『Sクラス』用のハイブリッド技術を搭載した先行テスト車で、欧州複合モード燃費31.25km/リットル、CO2排出量74g/kmという驚異的な環境性能を実現する。
ダイムラーは15日、メルセデスベンツ『ブルーゼロE-CELLプラス』の先行量産モデルを初公開した。家庭用電源から充電できるプラグインハイブリッド車で、2010年の市販を想定している。
ドイツのヘルパ・ミニチュアモデッレ社は15日、『トラバントnTコンセプト』を初公開した。同車は1957年に旧東ドイツで誕生した『トラバント』を、EVとして甦らせたモデル。フランクフルトモーターショーのブースには多くの報道陣が詰めかけ、関心の高さを示していた。
プジョーは、フランクフルトモーターにおいて、7シーターのミニバン『5008』を発表した。特徴はCx値0.29、Scx値0.77というTGV並みの空力係数と、上質な内装、リアシートエンタテインメントの充実などとなっている。
BMWは15日、『X6』に『アクティブハイブリッドX6』を追加した。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生。それでいて、燃費はベース車両に対して約20%向上させている。
フランクフルトモーターショーにおいて、プジョーは新しいハイブリッドカーのコンセプト『Hypbrid4』を発表した。
プジョーがフランクフルトモーターショーで発表した『RCZ』は、「ライフスタイルビークル」と銘打って、スタイリッシュなデザインで注目を集めている。
フォルクスワーゲングループでスペインに本拠を置くセアトは15日、『レオン』のスポーツグレード「クプラ」に、最強の「R」モデルを初公開した。265psのターボエンジンを搭載し、セアトの歴史において、最もパワフルなモデルとなる。