スバルが東京モーターショーに出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』のインテリアには、“乗る人にクルマが合わせる”各種機能が装備されている。1枚の大型ガルウィングドアを開けば、スバルの“人間中心の設計思想・技術思想”が見えてくる。
新型ジャガー『XJ』はジャガーの新しいデザインの方向性を提示するモデル。リアウインドウは『XF』のように強く寝かされ、流麗なクーペフォルムを形成した。空気抵抗係数を示すCd値は0.29とジャガー史上、最もエアロダイナミクス性能に優れる。
ドイツのヘルパ・ミニチュアモデッレ社は『トラバントnTコンセプト』を初公開。同車は1957年に旧東ドイツで誕生した『トラバント』を、EVとして甦らせたモデルだ。
アストンマーチンは9月15日、フランクフルトモーターショーで、新型車『ラピード』(RAPIDE)を発表した。動画共有サイトでは、その開発テストの模様を収録したPR映像を公開中だ。
マツダは欧州仕様『CX-7』のマイナーチェンジモデルを出展。このモデルより新たに搭載されるディーゼルエンジンは、「SCRシステム」の搭載により窒素酸化物の排出量を大幅に低減、欧州の厳しいエミッション規制「Euro5」に適合する優れた環境性能を実現する。
アウディAGは2009年末から、プレイステーション3のソーシャルゲームサービス「プレイステーションホーム」で、アウディのコンセプトカー『eトロン』のドライブが可能になると発表した。
ホンダはハイブリッドの世界をさらに広げていきたいということで第41回東京モーターショーに『SKYDECK』というマルチパーパスを出品する。
ホンダは1967年に『N360』を発売した。このクルマの根底に流れている思想が「人々の生活の中で役に立つ楽しいクルマ」。
「ないものをつくれ!」が東京モーターショーのホンダのテーマである。このテーマをもとに「HELLO!」コンセプトを提案する。Honda Electric mobility Loopの略で、低炭素化社会、循環型社会の実現を目指し、ホンダ総力で提案するモビリティの未来ビジョンである。
ホンダは第41回東京モーターショーに量産直前となった『CR-Z Concept2009』を出品する。