クルマに詳しい方なら三菱が東京モーターショーに出品する『i-MiEVカーゴ』を見たときにルノー『4フルゴネット』や同じくルノーの『エクスプレス』を思い起こすかもしれない。
ホンダのコンセプトモデル『SKYDECK』。このモデルのエクステリアの注目点はコンパクトなボディだという。
「ホンダ『EV-N』を東京モーターショー会場でご覧いただいた時、小さい存在感を感じてもらえるとうれしい」と話すのはデザイン開発室第1ブロック2スタジオの住吉芳奈さん。
間もなく市販されるホンダ『CR-Z』。そのインテリアで最も力を入れたのは3Dメーターとそれを包み込むクラスターパネルであるという。
ルノーはフランクフルトモーターショーでコンセプトの異なる4台のEVを発表。『Zoe Z.E.コンセプト』はスタイリッシュなクーペボディのEVで、セカンドカー需要を満たすEVを提案するモデルだ。
移動する喜びをすべての人へ、というホンダのひとつの考え方から生まれた『MONPAL』。これをベースにホンダは第41回東京モーターショーに「HELLO!」コンセプトに合わせたスタディモデルとして『EV-MONPAL』を出品する。
フランクフルトモーターショーは、これまでの報道を見るように文字通り「エコカーショー」とも呼べる内容だった。なかでも、ひときわエコカー展示に力を入れていたのはメルセデスベンツだ。
『エリーゼ クラブレーサー』のベースとなったのは、トヨタ製1.8リットル直4 (134ps)を搭載する「エリーゼS」。0-100km/h加速6.1秒のパフォーマンスと、欧州複合モード燃費13.16km/リットル、CO2排出量179g/kmの環境性能を両立する。
ロールスロイス『ゴースト』は、現行『ファントム』よりもひと回り小さいボディを持つロールスロイスの新シリーズ。車名は、1906 - 25年に生産されたモデルに由来している。
ダイハツブースの4車種の参考出品車のなかで、近日の市販化が決まっているのが、軽ミニバンの『Tanto EXE(タント エグゼ)』。