「育てるクルマ」として発表されたWiLL『サイファ』。“コミュニケーション”がテーマのクルマとして開発は始まったが、それをどうデザインに落とし込むのかは気になるところ。担当デザイナーによると、アニメに出てくるような、ディスプレイ一体型ヘルメットがテーマだそうだ。
外形デザインのチーフである服部繁也担当員によると「ハイラックス・サーフはもともとトラックをベースにしている。ピックアップトラックは個人主義と自由の象徴、開拓のイメージの力強いトラックの上に、自由なイメージであるスポーツカーをのっけた」と語る。
新型『ランドクルーザー・プラド』の開発当初の開発リーダーは近藤丈夫雄チーフエンジニア。20年以上歴代『ランドクルーザー』の開発に携わってきた人物だ。彼の頭の中には「俺がランクルだ。ランクルはこうあるべき」というはっきりしたイメージがあった。
マツダは、20世紀フォックス社が5月に公開する予定の映画『X-MEN2』の制作に協力すると発表した。映画には、マツダが来春に発売する予定の『RX-8』をベースにした映画専用車両『Xカー』が登場する予定だ。
新情報端末『G-BOOK』の登場はもちろんだが、WiLL『サイファ』にはもうひとつ画期的なものが用意されている。それは月々の走行距離に基づいて課金するという新しいリースシステム『P-way』の設定だ。
18日、トヨタ自動車は新型車のデザイナーがユーザーと直接話し合う「デザイナーズトーク」を、東京臨海副都心のMEGAWEBスタジオで開催した。今回は『ランドクルーザー・プラド』と『ハイラックス・サーフ』との2本建て。
アウディジャパンは、11月1日から、『TTクーペ』のフロントドライブモデル、アウディTTクーペ1.8の5Mを新設計6速ティプトロニック仕様のATに変更して導入すると発表した。
日本ボルボは、今月29日から始まる東京モーターショーの出展概要を発表した。今回は、新型ボルボ『FH』、『FM』シリーズを出展する。
トヨタはWiLL『サイファ』で若者向けに新しい形のリース商品「P-way」を展開する。基本料金と走行距離ごとの料金を1カ月単位で支払うシステム。走行距離で課金するというリースはこれまでになく「携帯電話と同じ感覚でクルマを利用できないか」との着想から生まれたという。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』セダンを一部改良するとともに、新たに4WDモデルの『C240 4MATIC』を追加して21日から発売した。