マツダは20日に新型ミディアムカーの『アテンザ』を発売する。編集部が独自に調べたところによると、同日に発売するのは5ドアとセダンで、ワゴンは6月の発売となる模様。
スズキは、本格4WD機構を搭載した軽乗用車『ジムニー』に、特別仕様車「ワイルドウインド」を設定して16日から発売した。車体色や内装色にスポーティーなイメージの専用色を配している。価格は5MTが140万円、4ATが149万8000円。
スズキは、軽トラックの『キャリイ』を大幅に改良し、16日から発売した。荷台を新設計し一層広く扱いやすいタイプにするなど、仕事車としての機能を大幅に向上させた。軽トラック中、最長となる荷台が特徴。価格は55万5000円から94万6000円。
トヨタ自動車は、『アレックス』の特別仕様車「XS150 wiseセレクション」を設定、16日から発売した。価格は装備を充実しながらベース車よりも2万円値下げし、FFが137万8000円、4WDが157万8000円。
トヨタ自動車は16日『カローラ』、『カローラ・フィールダー』、『カローラ・ランクス』、『カローラ・スパシオ』に特別仕様車を設定し発売した。装備を充実したほかカーナビを標準装備し大幅な買い得価格を設定した。
ダイムラー・クライスラー日本は、特別限定モデルの『スマート・クロスブレード』を17日から6月30日まで、限定25台を予約販売すると発表した。
カルソニックカンセイは16日、自動車用ワイヤーハーネス(WH)事業を住友電工と住友電装に売却すると発表した。譲渡額は35億円。カルソニックカンセイは経営資源をコックピットモジュールなどのモジュール関連事業に集中し、経営効率を高める。
ドイツのカーシートメーカー、レカロ社の製品を日本に輸入販売しているブリンプでは、人間工学に基づく快適性とスタイリングとを融合したとして好評の「レカロ・スタート-EC」に、これまで別売りとしていた脱着式のヘッドレストを標準装備し、新価格で5月10日より販売した。
スズキは15日、5馬力の4ストローク小型船外機「DF5」を発売した。燃料タンクを本体に内蔵し、持ち運びや取付けやすさを追及した。
今年10月に発売予定のサーブ『9-3』の写真や資料がGMから発表された(既報)。サーブの歴史の中でも最も大きな開発プロジェクトとなった、という9-3の実力に注目が集まるが、GMではライバルをBMWの『3シリーズ』とアウディ『A4』と名指にし、今から宣伝に力を注ぐという。