仕事車としての機能を最大限に拡大---スズキ『キャリィ』をマイナーチェンジ

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仕事車としての機能を最大限に拡大---スズキ『キャリィ』をマイナーチェンジ
  • 仕事車としての機能を最大限に拡大---スズキ『キャリィ』をマイナーチェンジ
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  • 仕事車としての機能を最大限に拡大---スズキ『キャリィ』をマイナーチェンジ

スズキは、軽トラックの『キャリイ』を大幅に改良し、16日から発売した。荷台を新設計し一層広く扱いやすいタイプにするなど、仕事車としての機能を大幅に向上させた。

新型キャリィでは荷台前面パネルからリヤゲートまでの長さを2030mmと、軽トラックの中では最長とし、広く使いやすい荷台とした。荷台床面の最低地上高を640mmとして低い荷台を実現、積み下ろしが楽で作業者の負担が少ない。全車に「みち板引掛式リヤゲート」を標準装備した。

インスツルメントパネルに大型グローブボックス、ワイドインパネポケット、インパネボックス、インパネアンダーボックス、コインホルダーを設定した。また運転席の右前方にペンとカードが収納できるピラーホルダーを設定した。さらに運転席と助手席の間のコンソール部分に500ミリリットルサイズのペットボトルが2本収納できるカップホルダーや、コンソールポケットを設けた。

運転席の快適性に配慮するためには、ステアリング角度やシート位置も変更、90mm幅でスライドする運転席シートを採用した。大型ヘッドレストも運転席・助手席に標準装備としている。

価格は55万5000円から94万6000円。

《レスポンス編集部》

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