先代のヒットを受け、新型『エルグランド』のデザイン目標は「ELGRAND-ISM=エルグランドらしさの確立」。カスタマーの期待よりももう一歩先を提示したという。
トヨタ『アルファード』は、先代モデルにあたる『グランビア』や『グランドハイエース』より、ターゲットとするユーザーの年代を30歳代とした。セールスマンが「これはエルグランドより良い」と自慢できるファミリー向け装備がひとつある
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは23日、『マーチ』にライフケアビークル(福祉車両)の「アンシャンテ・フラップシート」を追加設定し発売した。希望小売価格はベース車にくらべ5万円アップ。2WDの5ドア車で114万5000円となる。
フォード・ジャパン・リミテッドは、『フォーカス2.0 TREND』を6月3日から限定100台で発売すると発表した。限定車は、スポーツサスペンションとハイパフォーマンスな16インチタイヤ、専用デザインアルミホイールなどを採用、スポーティな走りを実現させた。
ホンダは、『CR-V』に、充実装備のお買い得車「アクティブステージ」を設定して23日から発売した。
ホンダは、本格スポーツカーの『NSX』に運動性能を際立たせた「NSX-R」(NSXタイプR)を設定し、24日から発売すると発表した。NSXのタイプRは1992年11月から3年間生産されたが、今回新型として7年ぶりに復活した。
トヨタ自動車は、新型車『ist』(イスト)の受注台数が2週間で、2万6000台に達したと発表した。発売開始から2週間での受注台数では、日産の『マーチ』、ホンダの『フィット』をしのぐ規模で、好調な立ち上がりとなった。
トヨタ『アルファード』の開発テーマは「ダイナミズム&ホスピタリティ」だ。大きさを感じさせないデザイン構成となっているが、車内に入ると「広くて大きなクルマ」というしっかりとした印象を受ける。そういった良い意味での違和感の設定は見事だ。