いすゞ自動車は30日、大型トラック『ギガ』のミキサー車にインタークーラー・ターボ付きエンジン搭載車を設定し発売した。従来型のエンジンにくらべ低回転域で高トルクを確保しながら燃費性能を向上させた。
スズキは1999年第34回ショーで発表した『Pu3』をさらに改良し、『ツイン』という車名で再出品している。コンセプトカー的な色合いが強かったPu3と比べれば、今回のツインはより現実的な提案だ。
ホンダのタイの子会社ホンダ・オートモビル・タイランドは、11月30日から開催されタイのモーターショータイ・インターナショナル・モーター・エクスポ2002に新型『シティ』を展示すると発表した。12月にはタイから輸入して日本でも発売される。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別限定車『XC70ブラックエディション』を発売すると発表した。XC70ブラックエディションは11月から2003年1月までの期間限定で販売する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ2003年モデルとして『S60シリーズ』、『S80シリーズ』、『V70シリーズ』、『XC70シリーズ』を11月1日から全国のボルボディーラーで販売開始すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別限定車『V40 NORDIC Sport』(ノルディックスポーツ)を11月1日から限定販売すると発表した。限定200台。
パッケージングから「次期『ラウム』ではないか?」と言われるトヨタ『ALSV』だが、実情はどうも異なるようだ。デザイナーいわく「趣味の世界でいろいろやらせていただいたクルマ」らしい。
今回は商用車ショーのはず…なのだが、トヨタブースの中で注目を集めていたのは市販間近と言われているミニバン『ウィッシュ』だ。1.8リットルエンジンを搭載し。5ナンバーなのに7人乗れて、というのは「仮想敵はホンダのアレです」と主張してやまない。
前回の商用車ショーで好評だった大型トラックへの同乗体験。今回は試乗可能な車種を22に拡大、クルマを提供するメーカーも14社に増えた。普段乗れない大型トラックだが、編集部のお勧めとしては「縁遠い車種を選んで乗る」ということ。
今回のモーターショーの中で名実ともに「最大の展示物」がこの『CAT740アーティキュレートダンプトラック』だ。下から見るとその大きさには圧倒されるし、運転席に乗り込んだときに下界を見下ろす快感もある。