13日から日本市場に投入された新型メルセデスベンツ『Eクラス』は、「E240」「E320アバンギャルド」「E500アバンギャルド」の3仕様。エンジンは順に2.6リットルV6(排気量と車名の数字が違う)、3.2リットルV6、5.0リットルV8。
スズキは、4WD車の『グランドエスクード』と『エスクード』に特別限定車「ヘリー・ハンセンリミテッド」を設定して25日から、各限定500台で発売する。価格は14万円アップしており、グランドエスクードが243万8000円、エスクードが199万8000円となった。
日産ディーゼル工業は13日、小型トラック『コンドル(20・30・35)』を改良して発売した。いすゞ自動車の『エルフ』をベースにしており、2003年の新短期排出ガス規制をクリアした。
日本上陸なった『Eクラス』、まずはV6の2.6リットル『E240』、3.2リットル『E320』に加え、車画に似合わない大排気量、5リットルV8を搭載する『E500』の以上3車種が導入された。全車ティップシフト付き5ATとの組み合わせとなる。
ダイムラー・クライスラー日本は13日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』セダンを日本市場で発売した。Eクラスのフルモデルチェンジは7年ぶり、1月のブリュッセル・モーターショーで国際発表されている。
ダイハツ工業は、小型トラックの『デルタ』シリーズ(2−4トン積み)を一部改良して12日から発売した。デルタシリーズはトヨタ自動車の『ダイナ』、『トヨエース』をベースにしたOEM供給車で、開発・生産は日野自動車が行っている。
日産自動車は、キャブオーバー型トラックの『アトラス20』をマイナーチェンジして12日から発売した。同車はいすゞ自動車の『エルフ』のOEM生産車で、エルフが1年半前倒しで、新短期排ガス規制をクリアしたため、こちらも達成。価格は328万1000円。
トヨタ自動車は、3列シートのミニキャブワゴンの『スパーキー』をマイナーチェンジして11日から発売した。1.3リットルエンジンの2WD車は超−低排出ガス車(★★★)認定を受けている。快適装備の見直しも図ったが、価格は据え置きとなっている。