ダイハツ工業は、軽乗用車『アトレーワゴン』に、洗練された欧州風のスタイリング、専用強化サスペンションなどを採用したドレスアップ車『アトレーワゴン カスタマイズ』を追加、15日から発売を開始した。
富士重工業(スバル)は15日、2002年の販売・生産計画を公表した。世界販売台数は前年比1.6%増の58万台と微増を見込んでいる。『フォレスター』をフルモデルチェンジして各市場に投入、微増ながら成長戦略を描いている。
BMWジャパンは15日、点検・整備パック「サービスフリーウェイ」を一新した。昨年11月から保証期間を1年から2年へ延長しており、新たなサービスフリーウェイはこれに沿って制度を改定しているほか、走行距離に合わせて2種類のプランを設けた。
WRC=ワールドラリーチャンピオンシップといえばプロドライブを連想する人は多いはずだ。イギリスのこのエンジニアリング会社が、2003年にリリースされるスバル『インプレッサ』ロードゴーイングカーのデザインを依頼されたという噂が流れている。
無限のスタンドで展示されていた『インテグラ・タイプR』では、ステアリングは交換されてエアバッグがなくなり、ステアリングボスもアルミの削り出しが採用されている。エアバッグを外し、衝撃吸収タイプのボスをやめる意味とは?
クルマというと「男の子のオモチャ」というイメージに偏りがちだが、大きすぎない『ロードスター』をベースにした『RSクーペ』は、女性におしゃれに乗ってもらいたいと、デザインを担当したマツダ産業の福田成徳顧問は語る。
スズキは今回のオートサロンに、東京モーターショー参考出品車『ラパン』のカスタムを大量出品している。様々なカスタマイズを施したモデルが並ぶということは、市販時期が目前に迫ったということなのか?
いままではマツダスピードがメインだったオートサロンのマツダスタンドに、今年から登場したのが「m's IF」シリーズ。マツダ産業が企画、開発したロードスターベースの2モデルを出品している。
無限は発売されたばかりの『インテグラTYPE R』用パーツを装着した展示車を持ち込んだ。エアロパーツ、エンジン、足回り、内装の4種類に分けられるパーツは、十勝24時間耐久レースやN1などの実戦で培われた技術がフィードバックされているという。
今回のオートサロンで事前の注目が高かった日産ブース。『スカイライン』のクーペモデルが初登場するのではないかという予測もあったのだが、これは見事に外れた。少なくとも初日に関してはスカイラインセダンの「350GT」が参考出品されたのみ。