トヨタモデリスタインターナショナルは9日、『クルーガーV』のカスタマイズ車『エアロクルーガー』を発売すると発表した。エアロパーツなど専用デザインのものを採用しダイナミックなイメージに仕上げた。
ボルボ『XC90』は、『S80』セダンのプラットフォームをベースに、218mmの地上高と新開発4WDで踏破性を確保し、ホイールベースを延ばして3列シート7人乗りを実現したSUV。『XC70』というワゴンベースのクロスオーバーSUVはあったが、本格的SUVはボルボ初のデビューとなる。
トヨタ自動車は『クルーガーV』に特別仕様車「ナビパッケージ」を設定し、9日から発売を開始した。従来の「Sパッケージ」の装備に加え、VICS機能を内蔵したDVDボイスナビゲーション(バックモニター付)を特別装備した。価格は280万円。
スズキは『エリオ』を一部改良して9日から発売した。グレードを見直し、廉価グレードの「G」を廃止するとともに、新たに上級グレード「XV」を設定した。「X」は「XR」と名称を変更した。
日産自動車は9日『ティーノ』の5人乗り車にビルトイン・チャイルドシート付き車を設定し発売した。同時に全席に汚れを防止するはっ水加工をほどこした。
スズキは、4WDの『グランドエスクード』と『エスクード』にファッションデザイナーの山本寛斎氏が外観、内装をファッショナブルにアレンジした特別仕様車「グランドエスクードKANSAI」と「エスクード5ドア2.0KANSAI」を設定して、9日から発売を開始した。
トヨタ自動車は『WiLL VS』に新たに1.5リットルエンジン搭載車を設定するとともに、インターネット限定モデルとして1.8リットルエンジン搭載車に6速マニュアル車を設定し、9日から発売を開始した。
60年代にルマン24時間耐久レースを連破したフォード『GT40』の伝説が蘇る! 往年のスタイルを少しだけモダナイズしたボディに500PSの5.4リットルV8エンジンを搭載。関係者によると「生産化可能性を考慮した設計」という。
『マゼラン』は、VW(フォルクスワーゲン)がポルシェと共同開発中の、新型SUVの姿を示唆するコンセプトカー。W型8気筒エンジンを積む4WDで、3列シート6人乗り。低めの全高でワゴン的な要素も持つクロスオーバーだ。
若い世代をターゲットに開発したコンセプトカー。ルーフ全体をサンルーフとし、それを開けるとオープンエアを楽しんだり、大きな荷物を積んだりできる。車名はコンセプト・クーペ・クロスオーバーの意味で、多目的車の提案だ。2.4リットルエンジンを積むFF。