マツダは東京ショーで、商用車主力車種の『タイタン』にディーゼル+モーターのハイブリッドシステムを搭載した『タイタン・クリーンディーゼルハイブリッド』、『デミオ・ビジネスコンセプト』などを発表している。
「商用車でもより楽しく、より快適に」をテーマに開発されている。タイタン・クリーンディーゼルハイブリッドはコモンレール式のディーゼルエンジンに電気モーターを組み合わせ、発進時の負担を少なくすることで環境負荷を低減した。
デミオ・ビジネスコンセプトは、ラゲッジスペースのフロアを下げ、リアドアにスロープを組み込むことで、台車に荷物を載せたまま荷室内に搭載することを可能とした。デミオの福祉車両も基本的には同じシステムを踏襲している。
記者から「イチ押しはどれですか?」と尋ねられたルイス・ブース社長は迷わずに「全部」と答え、さらには「ひとつに決められない」と笑顔を見せた。
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