かつては走り屋のミーティングみたいだったオートサロンも、健康的なカスタムカーのショーになってきた。軽ミニバンをカスタマイジングするのが近年流行しており、あのカスタムが欲しいからこの軽を買う、といったこともあるのだ。
ホンダは17日、『ストリーム』に助手席リフトアップシートなどを採用した福祉車両『ストリーム・アルマス』を設定し、2月18日から発売すると発表した。メーカー希望小売価格は「iL」の2.0リットルガソリンエンジン搭載/2WD/5AT車が234万6000円。
自動車工業振興会は17日、第36回東京モーターショー(商用車)の出品者説明会を18日に経団連会館で開催すると発表した。ショーの開催期間は10月29日(火)から11月3日(日)で一般公開日を前回より1日多い5日間にして開催する。
トヨタ自動車は17日、『クラウン』、『クラウンマジェスタ』に特別仕様車を設定し発売した。クラウンマジェスタは発売10周年を記念し、ロゴ入り木目調インストゥルメントパネル、専用ワイヤレスキーなどをセットした。
0-100km/h加速が約6.0秒、最高速度225km/h以上、6MT、後輪駆動、2.4リットルエンジン、というのがダッジ『レザー』コンセプトのスペックだ。60年代のユーロピアンスポーツのようなデザインは社内デザイン部の作品。
センスのいいユーモアと高い品質で人気のあるカスタマイザー、DAMD(ダムド。本社:神奈川県座間市)は、自社スペースに8台を展示して、今年も幕張メッセ訪問者の期待を裏切らなかった。
マツダスピードは、メーカー系という点を活かして、発売前のミドルクラスセダン『アテンザ』の「Aスペック」を早くも発表した。ベースは5ドアハッチバック・ボディ。
クラリスのブランドで『スマート』向けのアクセサリーやチューニングキットを手がけるリムテック(本社:神奈川県伊勢原市)は、自社製品を取り付けたスマート『カブリオ』とスマート『トレーラー』(?)を出品した。こういうものが出てくるからオートサロンから目を離せないのだ。
都市環境を“ホーム”と感じながらも、ラリーカーのスピリットを合わせもつ、というのがジープ『コンパス』コンセプトだ。オンロードとオフロードの双方での走行性能を合わせもつということで、ジープの次世代商品を示唆する。
編集部が独自に調べたところによると、ホンダはマルチワゴンの新型軽自動車である『ウイック』を2月7日に発表発売する。角に丸みを持たせたラウンドデザインの5ドアボックスタイプ。室内は軽自動車トップレベルの広さで2列シートの2人乗り。