トヨタ『マークIIブリット』はマークIIのワゴンだ。先々代はセダン(ハードットプも含む)がモデルチェンジをしても継続された長寿モデルで、先代にあたる『マークIIクオリス』はFFの『カムリ』ワゴンをベースにしていた。なぜこのような変遷をたどったのか。
三菱自動車工業は25日、『エアトレック』の特別仕様車「アクティブギア」を設定し、2月8日から発売すると発表した。外装に専用パーツを採用し若者向けに仕上げた。昨年秋の東京ショーで好評だったため、市販化を決めた。2.4リットルGDI/4WDで240万円。
「数値上はもちろん、実際に乗って体感しても、これまでにないくらい路面追従性が高いアシになりました」と、第1シャシー設計部の藤音健司担当員は自信たっぷりに語る。
トヨタモデリスタインターナショナルは25日、トヨタの新型車『マークIIブリット』をベースにしたカスタマイズ車2種『マークIIブリット“フォーチュナ/フォーチュナ・ヤマハパワー”』を発売した。トヨペット店で販売する。
マツダは『AZ-オフロード』の一部改良を行い、25日から発売した。同車はスズキ『ジムニー』のOEM供給モデルで、ジムニーのマイナーチェンジに伴い、こちらも同時改良となった。価格は5MTが140万2000円、ATが150万円。
トヨタ『マークIIブリット』の開発責任者である大橋宏チーフエンジニア(第1開発センター)は、走りの基本性能にワゴンの機能性をプラスした、と商品企画を説明する。その「走り」も「長く乗っていたい」と思うような走りで、それを「ツーリング」と大橋チーフは呼ぶ。
トヨタは新型車『マークIIブリット』を25日、発表・発売した。セダンの『マークII』に対応するワゴンだが、先代にあたる『マークIIクオリス』がFFだったのにたいし、FR駆動になった(戻った)高級ツーリングワゴンである。
愛車をより長もちさせ、エンジンの調子を良好に保つために特に開発されたオイル、その名もハイマイレージ・ビークルフォーミュラ。日本では10万km以上も走る車は少ないが、アメリカではまだまだ現役。こうしたオイルの発売は初のことで、ニッチマーケット商品として人気を集めそうだ。
日産自動車は、『シルビア』に「spec-R・Vパッケージ」、「spec-S・Vパッケージ」を追加して24日から発売した。