三菱自動車工業は13日、ノンステップ路線バス『エアロミディMK』を発売した。中型バスの車幅ながら、大型ノンステップバス並みの乗車定員を確保した。
「『コルト』のプラットフォームは、4ドアの次期『スマート』と共通」。そう語るのは三菱自動車・乗用車デザイン本部・坂爪勇一主任。「世界で35万台規模のプラットフォームになる」という。
オリビエ・ブーレイ乗用車デザイン本部長が三菱にやってきたとき、『コルト』はすでに開発途上。デザインは市販モデルよりも冷たい印象であったという。そこでブーレイ本部長は「人間的な暖かみのある、フレンドリーなものにした」と語る。
スズキは、軽乗用車の『Kei』を一部改良して12日から発売する。今回の一部改良では、内装のデザイン変更(ステアリング、メーターパネル、シート表皮)のほか、スポーティ感の高い新機種「ワークス」を設定した。
スズキは12日『ワゴンRソリオ』に新機種を追加し発売した。1リットル搭載車は廃止し、お買い得な「1.3E」と、スポーティ仕様の「1.3WELL S」を設定した。
SEMAを取材したジャーナリストらの投票による「ベスト・ニュー・プロダクト」が発表された。ペット好きの人が多いアメリカの定番商品、ペットグッズでは、ペット専用のシートカバー、ケイナイン・カバー社のその名も『ケイナイン・カバー』が選ばれた。
新型『コルト』のグリルに堂々と鎮座するスリーダイヤモンド。三菱自動車・乗用車デザイン本部長のオリビエ・ブーレイ氏によると、「世界で一番美しいマーク、自信を持って配置した」と語る。
今回発表された『コルト』では、ユーザーそれぞれの好みを反映できるカスタマーフリーチョイス(CFC)が導入されている。専用ソフトをインストールしたパソコンをディーラーに導入。それぞれのチョイスを即座に反映させ、自動的に見積もりまで行う。
スズキは、軽乗用車の『Kei』(ケイ)にお買い得な価格設定の新機種「E」タイプを設定して12日から発売する。Eタイプは、5MTが71万7000円、4ATが79万2000円の最廉価モデルで、従来の廉価モデルよりも約17万円安い。