富士重工業は、キャブオーバーの軽自動車スバル『サンバー』シリーズに一部改良を施し、7日から発売した。今回の改良では、環境性能を向上して「優-低排出ガス車(★★)認定」を獲得。さらに商品力を強化しながら従来と価格を据え置き、お買い得感を出した。
アウディジャパンは、フルモデルチェンジした新型『A4アバント』を18日から発売すると発表した。新型のモデルラインナップは2つのフロントドライブと、3つのクワトロドライブの計5タイプを投入する。価格は379万〜552万円。
スバル富士重工業は7日、シカゴオートショーで新型『フォレスター』を発表した。国内向けにも投入するモデルを海外で先に発表するのは、同社としてははじめて。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、『キャラバン』をベースにしたキャンピングカー「フィールドベースX」を設定して、7日から発売した。価格は2WDガソリンエンジン搭載車が347万8000円、4WDディーゼルエンジン搭載車が383万円。
ホンダは7日、新型軽自動車の『That's』(ザッツ)を本日発表、8日から発売する。「気取らない」「飾らない」「さり気ない」、モノ感覚のクルマだ。あ現在、消費者はデザインやイメージで商品を選ぶようになってきている。そういうユーザーがターゲットなのだ。
日産自動車は、『プリメーラ』のセダンに新グレード「18C」を追加して6日から発売した。QG18DEエンジンを搭載し、国土交通省の超ー低排出ガス車認定(★★★)を受けるなど、環境性能を大幅にアップしたのが特徴。
「インターナショナルキャンピング&RVショー」が2月15〜17日まで、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。トヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどが最新のRV(レクリエーショナルビークル)を出展するほか、アウトドア用品なども展示される。
GMではシカゴオートショーでデビューさせるサターン『スカイ』をメディアに公開。サターンスカイはコンバーチブルのコンセプトモデルだが、市販される可能性がかなり高いクルマである。
スズキは、「ミキハウス」とタイアップして軽乗用車『ワゴンRミキハウスバージョン』を5日から、限定3000台で発売した。