ドイツ高級車ブランドの「マイバッハ」が、ダイムラー・クライスラー傘下で復活する。ジュネーブ・モーターショーでブランド復活が発表されるが、兄弟ブランド、メルセデスベンツの技術で開発された新型サルーン実車の発表は秋になるという。
プジョー・ジャポンは15日、量販モデル『206』『106』のシリーズのスポーツグレードタイプに純正アクセサリーパーツシリーズ「プジョースポーツライン」を設定し、発売した。
ホンダ『シビック・タイプR』に対抗すべく、そのリリースが期待されていた217bhpのフォード『フォーカスRS』。『フォーカスRS WRC』ベースの公道仕様だが、その開発があまりにも遅れをとっているため、本当に完成する日が来るのかどうかが危ぶまれている。
ランドローバーが今度は、ミツビシ『パジェロ・ピニン』やスズキ『ジムニー』に対抗すべく、かなり低価格なモデル開発を計画しているとか。ショールームにその姿を見せるのは2006年になるとのことだ。
『フォレスター』フルモデルチェンジを理解するキーワードは「継承」と「再訴求」だ。デザイン面でもやはり「徹底」が新型開発のキーワードだ。「いちど乗った人はフォレスターを離さないんです」と、スバル商品企画本部デザイン部の若尾文男主管はいう。
現代(ヒュンダイ)自動車はシカゴオートショーで『HCD-7』セダンコンセプトを発表した。このところ現代自動車はエントリーモデルメーカーからよりアップグレードしたレベルのクルマを発表し続けている。
ジャガー『XKR』の「007」スペシャルバージョンが、この秋リリースのジェームスボンドの映画封切りと同時期に発表される予定。あのXKRカブリオがこの映画用に特別にモディファイされて、クルマのチェースシーンなんかの撮影にすでに使われているらしい。
ホンダは、リターン式5速ミッションと直立型・空冷4ストロークOHC単気筒100ccエンジンを搭載した原付2種スポーツバイク『エイプ(Ape)100』を15日から発売する。価格は24万9000円。カラーオーダープランを選択した場合は26万4000円。販売目標は年間4500台。
日本で初めての自動車補修部品・用品の専門トレーディングショー「第1回国際オートアフターマーケットEXPO2002」(IAAE2002)が14日、千葉市の幕張メッセで開幕した。会期は17日まで。