マツダスピードは、『スポーツシート タイプF』に新色のレッドを追加、全国のマツダグループ販売会社、マツダスピード・スポーツファクトリーおよびマツダスピード商品取扱店を通じて発売する。
ベントレーには1928年の『スピード6』や、52年の『Rタイプ・コンチネンタル』のような、スポーツGTの伝統がある。情報筋が編集部に伝えたところによると、2003年に登場予定の『GTクーペ』にもその血は濃くながれているという。
26日に発表される日産自動車の新型『マーチ』の詳細が明らかになった。発売は3月5日からで、3ドアハッチバック、5ドアハッチバックの2モデル。エンジンは3ドアが1.0リットルと1.2リットル、5ドアの場合にはさらに1.4リットルが加わる。
ルノーは『エスパス』コンセプトをジュネーブで発表する。先に公開された写真を見ると次期型の予告と考えて良さそうだ。1984年に初代エスパスをデビューさせたルノーは、欧州市場のMPV=多目的車に革命を起こした。4代目コンセプトはMPVの頂点をめざす。
『Cクラス・スポーツクーペ』がラインナップされた現在、メルセデスベンツは新型『CLK』の市場ポジショニングをやや上級に移行した。メルセデスとしては比較的短命に終わった先代と比べて新型は、長さで71mm、幅で18mm、高さで42mm拡大している。
フォード・ジャパン・リミテッドは『マスタング』をマイナーチェンジして、21日から発売した。「GT」でボンネット、サイドボディに大型スクープを採用するなど、迫力あるエクステリアデザインとなった。価格は前モデルからの据え置きとなっている。
新型『CLK』シリーズのエンジンは、トップのCLK55AMGに367PSの5.4リットルV8が搭載され、おなじみの280PSPS・5.0リットルV6、218PS・3.2リットルと170PS・2.6リットルのV6が設定される。
昨年のフランクフルト・モーターショーで発表され、続く東京モーターショーにも参考出品されていたプジョー『307SW』が、この春から発売される。307ハッチバック(欧州カーオブザイヤー)よりホイールベースが10cm長いステーションワゴンである。
車高が低くて、幅が広く、長さも長く、ウィンドスクリーンは大きく傾いている……。プジョーは正統派2+2クーペ・コンセプト、『RC』をジュネーブ・モーターショーに出展する。デザインテーマはライオン以下猫科の動物、最近のアイデンティティに従ったものだ。
日本ゼネラルモーターズは20日、2002年型のシボレー『コルベット』を3月9日から発売すると発表した。価格は2001年モデルと同じ価格に据え置いた。メーカー希望小売価格はクーペが598万円、コンパーチブルが699万円、「Z51」が663万円。