ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツのクロスカントリービークル『Gクラス』を一部改良して、18日から発売した。アクティブセーフティを向上するとともに、カーナビなど快適装備の見直しも行った。価格は「G320」で830万円。
いすゞは、中型トラック『フォワード』の積載量4トンクラス車両に、経済性とイージードライブを両立させた新型クラッチペダルレストランスミッション「スムーサー・F」を搭載車を設定するとともに、一部車型に酸化触媒をオプション設定、18日から発売した。
ヤマハ発動機は、排気量250CCスクーターの『マジェスティ』の2002年モデルと、市場からの要望が強かったABS装着のバリエーションモデル『マジェスティABS』をラインナップすると発表した。2002年モデルは来月18日、ABSが5月10日に発売される。
BMWジャパンは、東京、千葉、埼玉のディーラーが共同で開催した「ニュー7シリーズ内覧会」に300人を上回る来場者を集め、1日で89台の受注を獲得したと発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、新型ポンティアック『バイブ』を米国で発売したと発表した。
「継承」「再訴求」「徹底」が『フォレスター』のフルモデルチェンジ開発方針だったわけだが、もちろん変わった部分もある。とくに主要市場が北米となったことで、変わらないという全体コンセプトの中でデザインには微妙な変化が生じた。
ポルシェジャパンは『ボクスター』の特別限定車『ボクスター エクスクルーシブ』を発売した。50台の限定販売。スピード感のあるスピードイエローを採用、外装色を同色化した。価格は5MTが622万円、ティプトロSが682万円。
15日、BMWジャパンは東京帝国ホテルに報道、東京地区ディーラー関係者、有力顧客を集めて、フルモデルチェンジされたフラッグシップセダン『7シリーズ』の内覧会を開催した。7シリーズは昨秋の東京モーターショーで国内発表され、すでに予約を開始している。
『フォレスター』は先代から輸出されていたが、新型では月販目標が国内3000台、北米5000台、その他の地域2000台というように北米市場が重視され、モデル発表もそちらが先だった。北米重視はデザインにも現れている。
マツダは軽自動車のニューモデル『スピアーノ』を発表した。15日から全国のオートザム系の取扱店での販売を開始している。価格は95万円(2WD/G)から119万円(4WD/X)まで。月販目標は650台。